SGNP-タンパク質の凝集実験

96 穴タイタープレート(丸底)に、各濃度に調製したレクチンなどの多価の糖鎖結合性タンパク質溶液(レクチンなど)に対して、各SGNP 溶液を添加する事により、タンパク質との結合活性を調べます。

METHOD

  • バッファーを添加して、SGNP 溶液をAbs 530 nm = 3.0 に調製。

  • 96 穴タイタープレート(丸底)に、各濃度に調製したサンプル溶液(レクチンなど)を、25μ l 添加。
  • * サンプルの最大濃度200μg/ml 程度(または4μM 程度)より、2 倍連続希釈で、8 点程度調整します。

  • 1.にて調製したSGNP 溶液 25μ l を添加した後、30 分~2 時間程度緩やかに攪拌。

  • 凝集塊を除く上清の吸光度(Abs 530 nm)を測定。