SUDx 口腔内微生物 PCR検出キット 説明書

検体の採取から送付は以下の通りです。

PC検出キット 内容

  • ・生理食塩水(①)
  • ・50mlチューブ(②)
  • ・15mlチューブ(③)
  • ・小袋(④)
  • ・大袋(⑤)
  • ・説明書
  • ・検査依頼書
  • ・送付用封筒
  • 検査まで冷暗所で保管してください

    検査キット
    ※生理食塩水(①)は付属品

    検査前に

    ・キットの内容を確認してください。

    ・説明書(本紙)の内容を事前に確認してください。

    ・「PCR検査依頼書」を記入してください。

    検体採取方法

    診察時、患者さんに治療用チェアーに座っていただいて、水でうがいされる前に検体を採取してください。

    患者さんに採取前1時間以内の飲食や歯磨き等の有無を確認し、検査依頼書に記載してください。
    検査依頼書

    ①の生理食塩水の全量を50mlチューブ②にうつし、それを口にふくみ、左右の奥歯にぶつけるようにそれぞれ2回(1回10秒程度)、口をゆすいでください。

    半量の10ml以上は口に入れてください。
    口に入らなかった生理食塩水は捨てて下さい。
    塩味が残りますが、危険はありません。
    生理食塩水をうつす
    ゆすいだ液を空の50mlチューブ②にもどし、そこから10ml以上を15mlチューブ③にうつし、しっかりとフタをしてください。チューブ③には保存用の試薬が入っており、開封時すこし匂いがします。
    液をチューブにもどす
    正しい締め方 間違った締め方
    しっかりとフタをする フタを閉めたら、チューブを転倒混和し、
    液漏れしないことを確認してください。
    15mlチューブ③を小袋④に入れてください。
    検査依頼書
    小袋④を大袋⑤に入れてください。
    検査依頼書

    採取した検体は冷暗所で保管し、できるだけ採取当日または翌日には、発送してください。
    室温が高い場合、また発送まで2日以上ある場合は冷蔵保管をお願いします。

    検体の送付

    ・キットに入っている封筒を使用してください。

    ・検査依頼書に記入漏れがないか、確認してください。

    ・検体と検査依頼書を封筒に入れて封をし、送付してください。

    検体の送付

    全般的な注意事項

    ・本製品は研究用キットです。

    ・説明書に記載された使用方法に従って使用してください。

    株式会社スディックスバイオテック
    電話:0789-47-6612 Email:sales2@sudxbiotec.jp

    鹿児島県鹿児島市郡元1-21-40 鹿児島大学VBL内
    https://www.sudxbiotec.jp/

    SUDx

    口腔内微生物の菌数がわかる!

     従来の歯周病PCR検査は歯周ポケットからの検体採取で、しかも1箇所の歯周病の菌しかみれず、ターゲットを外すと正しい結果が得られないなど、その結果は検体採取者に依存して異なることもありました。また、絶対的な数値がなく、患者は納得しにくいという欠点もありました。

     それがSUDxの検査では口腔内微生物の状況をわかりやすい菌の量(濃度)で表現し、現状をしっかりと伝えます。また、非常に高感度のため早期の段階から対策を行うことができます。

    主な測定菌
    ・P. gingivalis(歯周病菌)
    ・T. forsythia(歯周病菌)
    ・T. denticola(歯周病菌)
    ・A. actinomycetemcomitans(歯周病菌)
    他にも以下の菌が測定可能です。
    ・Fusobacterium nucleatum (歯周病菌)
    ・Prevotella intermedia (歯周病菌)
    ・Streptococcus mutans (齲蝕菌)

    SUDx

    口腔すすぎ液の利用で検体採取が簡単!

     従来の歯周病検査は歯科医又は歯科衛生士がプラークや歯肉溝滲出液を採取し、その検体を検査していましたが、口腔すすぎ液で口腔内細菌の高感度検出を可能としたため、患者自らが簡便かつ非侵襲的に検体を採取して検査をすることができます。

    SUDx

    鹿児島大学歯学部白方先生監修の結果レポートが届く!

    レポートの数字を見ながらかかりつけの歯科医師の先生のアドバイスのもと、ホームケアで歯周病の改善ができます。

    検査報告書1 検査報告書2

    これまでに検査を実施された先生方のお声をご紹介します!

    医療法人展陽会 ふなさき歯科医院
    舩崎 義孝先生

    SUDx口腔内微生物PCR検出キットPlus(Red complexの3種に加えて此方からのリクエストで更に3~4種の菌を追加で調べる)を使用しています。SUDx社の検査システムは、他社に比べて、検査する菌数が多いにもかかわらず値段が安く、結果が戻ってくるのも早い(通常検体採取の翌日)ので重宝しています。
    検査対象の患者さんのほとんどは、当院でインプラント治療を行ったが、インプラント周囲炎などで再度診療が必要な方々です。これら患者さんの検査費用は、当院で支払っています。数は少ないですが、ご自分で歯周病の状態を気になされている患者さんの検査を行ったこともありますが、この場合は自由診療でお願いしました。
    検体は、最初は歯周ポケットからも採取していましたが、キットで推奨されている口内ゆすぎ液が、非侵襲性で簡便かつ歯周ポケットからも採取するよりも再現性が良いため、今は全て口内ゆすぎ液です。
    元々インプラント治療をせねばならない患者さんは歯周病があることは自明であり、インプラント治療前からその注意喚起を行い、歯周ポケットの深さなどマニュアル通りの診察をしてインプラント可能と判断してから治療を行っていました。しかし、本キットのように定量的に菌の種類と菌数(菌濃度)が解ると、なぜ脱落したかなどを患者さんに伝えることによって、歯磨きなどのメンテナンスの重要さを再認識していただける。即ち、数値に基づいて、患者さんと歯科医が共同作業として患者さんの口腔内コンディションを改善し、その結果高価なインプラント治療の予知性を高めることが可能であると思われます。今後このキットによって、除菌の際の抗生剤使用の指針、即ちこの菌がこの菌数で存在する際には、この抗生剤をどれくらい投与すればよいかが解れば、さらにこのPCR検査が広く使用されるようになると思います。SUDxさんにはなお一層の努力を期待しています。

    まずは10テストを25,000円でお試しください。

    お申し込みはこちら

    また2024年度のうちには歯周病の定期健診からのがんリスクスクリーニングサービスを開始予定で、口内すすぎ液での口腔がんのリスク検査も可能になります。今後のスディックスの口腔検査にもご期待ください!

    口腔がんリスクスクリーニング検査キット