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糖鎖固定化蛍光性ナノ粒子の販売を開始

弊社は鹿児島大学隅田研究室と共同で、糖鎖固定化蛍光性ナノ粒子(SFNP:Sugar-chain immobilized fluorescent nanoparticle)を開発し、2012年3月より販売を開始しました。

開発したSFNPは、量子ドット(QDs : Quantum Dots)の表面に糖鎖を固定化したもので、すでに受託合成・販売をおこなっているシュガーチップ糖鎖固定化金ナノ粒子(SGNP)と同様の糖鎖リガンド複合体を用いています。

量子ドットは、紫外線などの光の照射によって強い蛍光を発し、有機系の蛍光色素などの比べ光安定性が高く、褪色しにくいという特長があります。
また、粒子サイズや組成比の違いで蛍光の色が変化し、蛍光スペクトルの幅も狭く色の区別が容易であり、単一励起波長でのマルチカラーイメージングが可能です。
近年、量子ドットはフローサイトメトリーや生体内イメージング、バイオセンサーなどへの応用が進んでおり、非常に有用なツールとして期待が高まっています。

さらに、今回開発したSFNPには低毒性金属を用いたZAISと呼ばれる量子ドットを使用しています。ZAISは亜鉛、銀、インジウム、硫黄の4種類の金属元素から成り、カドミウムなどを用いた量子ドットに比べてはるかに毒性が低いため、生体への利用が可能です。

実際、カドミウム系の量子ドットを使用した場合には、細胞毒性が出てしまった場合でも、今回販売するSFNPはフローサイトメトリーや共焦点蛍光顕微鏡でのイメージングに応用でき、糖鎖特異性を保持することや、糖鎖特異的に細胞内へ移行することなどが明らかとなっています。

従って、SFNPは糖鎖による細胞の分化誘導や、細胞内の糖鎖の機能などをオンタイムで研究するツールとしての利用が可能です。

4月末まで、新商品SFNPを一つお買い上げにつき、同一商品を一つ無料としてご提供するキャンペーン(Buy One Get One More, BOGOMキャンペーン)を実施していますので、この機会を是非ご利用ください。

実験例などの製品情報の詳細はこちらから。
糖鎖リガンド複合体のラインナップについてはこちら(PDF)からご確認ください。
本商品についてについてのご質問は、sales@sudxbiotec.jpまでお問い合せください。

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